あてもなくお昼を食べる場所を探していて、
通りすがりに見つけたお蕎麦屋さんに立ち寄りました。
普通の蕎麦屋さんかと思っていなので、
蕎麦よりも「カツ丼」でも食べようかと思っていたのですが、
お店の方がメニューの説明をしてくださり、
おすすめは、10割そば です。とのこと。
なんでも小麦粉を一切使用していなくて、そば粉と水だけで作っていて、
蕎麦の風味が感じられ美味しいですよ。ということです。
かつ丼を食べるつもりでしたが、
なかなかお目にかかれないだろう10割そばと聞いて、気持ちが傾き、
「10割そば 大盛」をオーダーしました。
普通盛だと少し量が少ないとの事でしたので。
待つこと10分弱、来ました10割そばです。
そば粉と水だけということで表面はつるつるというよりはざらざらした感じ。
そば本来の喉越しが味わえそうな美味しそうな見た目です。
さっそく頂きます。
確かに、そばの風味とそばの濃い味が口いっぱいに広がります。
偶然見つけたお店でしたが、
久しぶりに美味しいおそばに出会えました。
場所は、
茨城県行方(なめがた)市。
「十割そば 恵比壽」です。
十割そばとは?
ところで、十割そばとはどんなものなのでしょうか?
普段食べているそばが何そばで?
どんな違いがあるのか?
十割そばとは
● つなぎを使わずにそば粉だけで打ったそば
● そば粉には麺と麺をつなぐ粘り気が少ない
● よって、高度な技術を必要とする
普段よく目にするのは、二八そばが多いですよね。
コチラは、そば8:2小麦粉の割合です。
十割そばの良い所
やはり そばの風味が強いこと、味が濃いこと。
そばの世界も奥が深そうです。
よく、脱サラをして蕎麦屋を開業したました。という話を聞きますが、
そばの魅力にハマって、自分だけでは飽き足らずにほかの人にも提供したくなってしまうのでしょうね。
そばも趣味の1つかもしれません。
自分で作るのは大変だと思う人は、そばの食べ歩きを趣味にするとか。
これなら、『食』と『旅行』を兼ねることが出来て、
充実した余暇の過ごし方になりそうですね。
それでは、また。
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