甲府に行く機会があったので、日本一の渓谷美を誇る「昇仙峡」を散策しました。
散策前の腹ごしらえに食べた「ほうとう」は激うまだった。
昇仙峡に着いたのがちょうどお昼時でお腹が空いていたので、渓谷の入り口にある食事処に入店。
観光地にある食事処なので まぁ味は普通だろうと期待をせず、それでも山梨に来たので「ほうとう」を注文しました。
待つこと6~7分。
ぐつぐつと煮込まれたほうとうが到着しました。
この「ほうとう」、激うまでした!
野菜と山菜の出汁とほんのり甘い白みそがどの具材にもしっかりと溶け込んでいて濃厚な味わい。
観光地の食事処と侮っていましたが、本当に美味しかったです。
ほうとうの有名店が数多くありますが、そこに引けを取らないおいしさ。むしろ、良い意味で素朴で素材が引き出されていました。
美味しすぎて汁を全部飲んでしまいました。。
昇仙峡に行ったなら是非食べてほしい「ほうとう」です。
いよいよ日本一の渓谷美と言われる「昇仙峡」へ。
腹ごしらえをした後は、いよいよ昇仙峡を少しだけ見学。
今回はそんなに時間が取れなかったので、渓谷の入り口から15分程度にある第1の名勝「石門」まで行くことにしました。
「昇仙峡」とは・・・
●甲府市北部に位置する渓谷です。
●国の特別名勝に指定されていて日本一美しい渓谷美があります。
●長い年月をかけて削られた花崗岩の断崖や変わった岩があります。
●豊富で澄んだ流れを見ながら渓谷沿いの遊歩道を散策できます。
この昇仙峡入り口から先は徒歩で渓谷沿いの遊歩道を進んでいきます。
川の流れる音をBGMにしながら進んでいきます。
都会の喧騒を忘れ、リラックスできる環境がここにはありました。
歩くこと15分程度。「石門」に到着しました。
この石門は何がすごいかというと、
なんと!片側の石が浮いた状態でバランスが取れています。
こちらから見ると、巨大な岩が支えあって大きな岩の門が出来ているように見えています。
ところが隣接部に近づいてみると、、、
なんと!岩が浮いているではないですか?!
この状態を維持しているのが不思議なぐらいの巨石でした。これが名勝「石門」です。
今回は時間がなかったのでこの後は引き返してしまいましたが、
さらに先に進むと渓谷を望みながら数々の奇石や削られた断崖などあまり見ることが出来ない岩の景色が見られるそうです。30もの奇石があるそうです。
こんな岩肌もありました。
また ほうとうを食べに行きたいと思いました。
コメント