都心にいながらも、
独特の雰囲気・思いを馳せれば過去の情景が思い浮かぶ場所、
皇居にいってきました。
皇居とは、
・ 徳川幕府の居城=江戸城があった場所
・ 現在は、天皇皇后両陛下のお住まいがある場所
日本の歴史が好きな方なら
一度は行ってみたい場所。
私も戦国時代に興味があり、お城や歴史背景などを見るのが大好きです。
江戸城と言えば、
天下統一を成し遂げた、徳川家康の居城であり、
江戸城を中心に現在の日本が形成されていったといっても過言ではないと思います。
そんな歴史ある場所が、
周辺の都市開発とは一線を引かれ、
荘厳な佇まいを残しながら今に残っています。
一度は訪れてみたい場所の1つですね。
それでは、「行った気になる」歴史探訪スタートです。
まず、正門から入っていくと左手に見えてくるのが、「楠木正成像」。
▼ 楠木正成とは
・ 出身は、河内国、現在の大阪府東部の土豪
・ 活躍は、鎌倉時代後半
・ 功績は、後醍醐天皇と鎌倉幕府を討幕
▼ なぜ、皇居に楠木正成像がある?
・ 住友家の寄贈品だった!
・ 別子銅山、開山200年企画で作成し、
・ 宮内庁に寄贈
・ 完成まで10年の歳月がかかっている
これは私も気になりました。なぜ、楠木正成なのかと。
皇居にゆかりのある人物なのか???
寄贈品でした。
とはいえ、東京三大銅像でもあり迫力・精巧さは素晴らしいものでした。
ちなみに、「東京三大銅像」は、
➊ 上野恩賜公園の西郷隆盛像
➋ 靖国神社の大村益次郎像
➌ 皇居外苑の楠木正成像
楠木正成像を左に見ながらまっすく進みます。
交通量の多い道路を通過します。
すると、現れるのが厳かな雰囲気に一変する正面二重橋付近です。
ここで、周りを振り返ってみます。
この一角だけが歴史そのままに残っている感じです。
見えるのは警視庁
ビル群
さらに進むと、有名な「二重橋」です。
立派な石垣も健在です。
昔は、お城の周りに有力な武士たちが生活し、守っていましたが、
現在は、国の役所(官庁)が皇居周辺にあります。
国を作る人・場所が中心にあるという感じですね。
少し歩くと、歴史的にも有名な
「桜田門」がみえてきます。
丁度訪れた時間、馬車が出発したようです。
帰り際だったので遠くから馬車を見ることが出来ました。
ここに江戸城があったのかと思うと、
何か感慨深く感じ、物思いに耽るには良い場所でした。
これからも「歴史探訪」続けていこうと思います。
ペヨージでした。
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