・バーベキュー 炭火の起こし方講座

キャンプ・焚火

ある晴れた日、バーベキュー&焚火に行きました。

春の陽気でとても天気の良い日にバーベキュー&焚火に行きました。
バーベキューといえば必ずやらなければならない『炭火起こし』。この炭火起こしをスマートにできるかどうかが重要なポイントになります。
今回は、簡単にできる炭火起こしの方法をお知らせします。

まずは準備するもの。

➊ バーベキューコンロ
➋ 炭
➌ 着火剤(固形のものがおすすめ)
➍ 火吹き棒または、うちわ

3ステップで簡単に炭火起こしが完了します。

準備ができたら、あとはたった3ステップを忠実に実行するだけです。
これを知っているのと知らないのでは大違い。知っていれば大変簡単に炭火起こしができます。

炭火起こしは3ステップで簡単にできます!
  • Step1
    着火剤を置く

    お勧めは固形の着火剤です。特に私が愛用していておすすめできるのが、『文化たきつけ』です。
     ・おがくずを固めたものに灯油がしみ込んでいます。
     ・火に勢いがあり、火力の持続時間が長いです。
     ・価格は110円~160円程度でお手頃価格。ホームセンターならほぼあると思います

  • Step2
    着火剤の上に炭をピラミッド状に組み上げる

    着火剤の上に3段ぐらいのピラミッド状になるように炭を縦に積み重ねます。
     ・最下層は少し空気が入るように隙間を空ける←ポイントです。
     ・あとはピラミッドor煙突状のなるように炭を組み上げます。
    こんな感じです。

  • Step3
    着火剤に火をつけて待つだけ

     ・火をつけたらあとは15分~20分待つだけです。
     ・気を付けたいのは、炭に火が付くまで山を崩したりせず、炭には一切触れないことです。
     ・熱い空気は下から上に行きます=上昇気流が発生して自然に火が下から上に上がっていきます。
     これ煙突効果といいます。

    上部から煙が出てきます。下から上に燃え移っている過程です。
    ここまでくれば炭火起こしは完了したようなものです。あとは火が落ち着いたら拡げて使うだけ。

これを知ってからは炭火起こしが簡単かつスピーディにできるようになりました。
いままで闇雲にうちわで仰いで火を起こそうとしていましたが、無駄な体力を使っていたわけです。
煙突効果による上昇気流を使って自然に延焼していく炭を見ていると気持ちが良いです。

快晴だったこの日は多くのキャンパー&BBQを楽しむ人たちで賑わっていました。

場所は、府中の森公園バーベキュー場です。
過去の記事を参考にしてください。都内にあり、かつ無料で焚火もできますよ。
*焚火台は必須また、炭の燃えカスは持ち帰る必要があるので火消し壺も必須です。

そして、いつものように焚火も楽しみました!

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