アユタヤに行くならここに行こうシリーズ。
前回は、おすすめルート7選から最初に行くべきところとして、ワット・ヤイチャイモンコンの見どころをご紹介しました。
今回は、アユタヤおすすめルートの2番目に訪れる場所、ワット・プラマハタートです。
ワット・プラマハタートの見どころ
ワット・プラマハタートは、14世紀を代表する重要な寺院で、菩提樹の根っこに包まれた仏像の顔が有名なところです。
▶ 所要時間 :30分
▶ 入場料 :50THB(4円換算で200円)
「ワット」は、寺院を意味する言葉で、
「マハタート」は、仏舎利(お釈迦様の遺骨や遺灰)を奉る寺院を意味しています。
入場して正面に圧巻の遺跡を見ることができます。
右のほうに進んでいくと・・・
有名な菩提樹の根っこに包まれた仏像の顔に出会えます。
ビルマ軍との戦争で破壊された仏像の顔が、時間の経過とともに菩提樹の根っこに包まれてできた場所です。
改めて歴史を感じる場所でした。
この場所で自分も一緒に写真に納まりたい場合には、仏像の顔よりも自分の顔が下に来るようにしゃがんで撮影した方が良いとの事。
仏教の国タイでは仏像は崇められる存在です。
しばらく歩くと至る所に『頭のない仏像』がありました。
これは、戦争によりビルマ軍が破壊した後がそのまま生々しく残っています。
これだけたくさんの頭のない仏像を見ると切ない気持ちになりますが、これもまた歴史。
当時の国と国の熾烈な戦いの情景が思い浮かびます。
歴史的建造物がたくさん。
近くで見たり、登ったり、触ることもできる場所もあり、見所たくさんの場所でした。
アユタヤのおすすめ観光ルート7選のうち2番目の
ワット・プラマハタートでした。
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