アユタヤ行くならおすすめの観光ルート7選をご紹介。
今回は、「ワット・ラチャブラナ」です。
ワット・ラチャブラナとは・・・
1424年に8代目王が二人の兄弟のために建立した寺院。シンボルは、トウモロコシ型の塔。
▶ 所要時間 :30分
▶ 入場料 :50B(4円換算で200円)
前回お伝えした菩提樹の根に包まれた仏像の顔で有名な「ワット・プラマハタート」から道路を挟んで反対側にあるのが、
ワット・ラチャブラナ。
二人の王が王位継承を争い、
その果てに二人とも戦死してしまった場所が、
ここ、ワット・ラチャブラナ。
王位継承者が二人もなくなったことから縁起が悪いとされ、
当時の王は誰1人として訪れなかった場所だそうです。
今も残る礼拝堂の正面の壁から見える塔はどこかもの悲しげに映ります。
それでも当時の姿のまま残る塔は、
間近でみると精巧であり重厚な作りで
当時の技術料の高さを垣間見ることができます。
ワット・プラマハタートの賑わいとは異なり、
ひっそりと佇んでいました。
当時のまま残る精巧な作りの塔。
この塔は荷は登ることもでき、
中には以前棺があった場所に通じる階段がありました。
その空間にはタイ最古と言われる壁画もあるそうです。
私が行ったときは階段を降りることができなかったです。
そして、ここにもありました。
頭だけの仏像。
体だけの仏像が。
当時の戦争のもの悲しさを感じます。
当時の姿をそのまま残す歴史的な建造物があるワット・ラチャブラン。
1度は訪れてみたい場所です。
アユタヤを巡るルートでは、3番目に行くと良いと思います。
マップの➌がワット・ラチャブラナです。
まだまだつづきます、タイ旅行。
それでは、また。
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